自分を満たし、自分が満ちる。~Selfill~

「私」という一人の人間を自分らしく生きることを追求し、"want"を信頼してそれだけを選び続けていったらどうなるの?という実験中の日々の気付きと発見のブログ

やりきれない気持ちの、その奥にあること。

ここのところ、ちょっとしたことで

イライラすることが多く。

 

今朝も長男に言ってしまった。

 

「できるはずないでしょ」と。

 

カブトムシのお世話も、

学校の課題のカイコのお世話も、

 

やるから!

絶対やるから!

 

って何度も約束したのに、やらない。

 

結局お世話してるの、私でしょ。

 

何度約束破れば気が済むの?

 

カブトムシ、死んじゃうよ?

カイコ、死んじゃうよ?

 

それでもいいの?

 

それでも後悔しない?

 

やることやってダメならいいけど、

やらないままって、どうなのよ?

 

という気持ちからのこと。

なんだけど…

 

 

それにしても私、

 

最悪。

最低。

 

私。

 

自分が言われたら最高に嫌なこと。

 

それを言っちゃったよね。

何度も言っちゃったよね。

 

 

でね。

ここで自分を責めるのって簡単。

 

 

こんなダメな母でごめん。

キツイこと言っちゃってごめん。

 

もう言わないから。

直すから。

 

だから許してね、ごめん。

 

 

ってしてもね、

何も変わらないの。

 

 

現実見てないから。

 

現実から目を逸らしているから。

 

 

現実とは、

長男に言ってしまったことはそのまま、

私が私自身に言ってること。

 

 

私は私のことを、

「できるはずない」って思ってる。

 

やりたいことを実現できるはずない。

 

そう、頑なに信じているということだ。

 

それを単に長男を通して、

自分に言っているってことだ。

 

 

私は私の期待に応えられるはずがない。

 

だとすると、永遠に、

他の誰の役にも立つことはできない。

 

 

最悪だ。

最低だ。

私。

 

 

そんな人生、誰も望んでない。

 

 

私は私の期待に応えられる。

 

だから、

その途中でどんなことがあっても、

誰かに迷惑をかけたとしても、

 

私は私の期待に応えられるんだ。

 

 

それを私自身がしっかり受け取ったら、

周りの人たちにも、

そのように接していくことができる。

 

 

だからまず私がやることは、

 

できる自分を信頼して、

その自分を受け取って行動すること。

 

 

そしてこの今、

感じている、

 

なんともいたたまれない、

後悔や、

申し訳なさや、

情けなさや、

やり切れなさを、

 

目を逸らさずに、感じ切ること。

 

とことんまで、感じること。

 

 

それだけだ。