自分を満たし、自分が満ちる。~Selfill~

「私」という一人の人間を自分らしく生きることを追求し、"want"を信頼してそれだけを選び続けていったらどうなるの?という実験中の日々の気付きと発見のブログ

スローガン、採用!

どこにいても、誰といても、何をしていても、

耳に入ってくる情報が

 

「私のことだ!」

 

と感じ取れる時期ってありません?

 

 

昨日はお墓参りに行った帰りの車の中で、

ラジオから流れてきたミスチルの「星になれたらいいな」

 

呼んでる声がする

だけど帰りたくない

笑われるのにも慣れた

長く助走をとった方が

より遠くに飛べるって聞いた

そのうちきっと大きな声で

笑える日が来るはず

動き出した僕の夢深い谷越えて

虹になれたらいいな

 

 

先日なぜか子供たちがリクエストしてきた、

井上陽水の「夢の中へ」

(音楽集会で歌ったようだ…しぶいw)

 

休むことも許されず

笑うことは止められて

はいつくばって はいつくばって

いったい何を探しているのか

探すことをやめた時

見つかることもよくある話で

踊りましょう 夢の中へ

行ってみたいと思いませんか?

 

 

***

 

 

「自分に嘘をつかない。内側にも、外側にも。」

 

 

この夏を経て自分の中から出てきた言葉。

 

スローガンみたいなこの言葉を、

真っ直ぐに採用していこうと、

自然に自分の中で決まっていった秋分の日。

 

 

付け加えるとすれば、

「ユーモアをもって面白がりながら。」

 

私、深刻になりすぎちゃう傾向があるから~

 

軽やかに、楽しみながら進んでいきたい♡

 そう、おもう。

 

 

***

 

何者かになったら、

何かを手に入れたら、

どこかまで到達できたら、

幸せになれる。

 

と、今まで頭のどこかで思ってきた感があるけれど、

結局そのセオリーではいつまでも幸せを感じられなかった。

 

なぜなら、「今ここ」を見ていなかったから。

 

そしてそもそも、「幸せ」は感じるものだから。

 

感じる、ってことは、

今ここ、にいなければできないこと。

 

 

 

誰かや何かと比較をして、

まだまだ!って思ってばかり来たんだけれど、

 

ホントーに

 

冷静に

 

ただただ今ここにある現実を見てみたら

 

「完璧な幸せ」があった。

 

幸せだなーって感じられる自分がいた。

 

「完璧に幸せ」だったよ、私。

 

 

怖かったんだよね、きっと。

 

完璧に幸せだということを認めてしまったら、

もうこれ以上先に進めない気がしてね。

 

これ以上のものを

手に入れられなくなる気がしてたのかもね。

 

 

だから「まだ幸せじゃない」と、

完璧に幸せなのに、

そうでないという解釈をし続けてきたんだ。

 

 

そして驚くべきことに、

 

その「幸せじゃない現実」を創り出すために、

私は私自身に嘘をつき続けてきた。

 

 

コントか!(笑)

 

 

自分に嘘をついて

言いたいこと言わなかったり、

わからないのにわかったふりしたり、

 

やりたいこと我慢したり、

やりたくないことやったり、

 

違うと思っているのに、

聞き分けいいふりして笑顔で引き受けてみたり、

 

心の中で「これだ!」って感じて

心と身体がワクワクしているものに

ぜーーーーーんぶ蓋をして、

 

 

「幸せじゃない!!!」

 

って叫んでたなんて!

(心の中で)

 

 

あほかー!

 

 

やーめた、やめた。

バカバカしすぎる。

 

 

だって幸せだし。

だって楽しいし。

だって嬉しいし。

 

嫌な瞬間だって、

しんどい時間だってあるけれど、

それも含めて豊かだし。

 

 

それを堂々と受け取らずに、

私なんて…って誰に遠慮してんじゃ!

って話でしょ。

 

 

やーめた、やめた!

 

まじ、やめた!!!

 

 

だって、嘘をついて頑張ったって、

幸せじゃない現実しか感じられなかったんだ。

 

 

しんどくて、苦しかったんだ。

 

 

だったら、

おなじように

しんどくて、苦しいことがあったって、

 

自分に正直に、伝えたい。

 

 

私はこう思う。

 

私はこう感じる。

 

私はこうしたい。

 

私はこれはしたくない。

 

 

でもだからこそ、相手の話にも耳を傾ける。

 

 

それは、尊重だから。

 

それは、勝ち負けじゃないから。

 

それは、正解や不正解じゃないから。

 

 

誰でも正解なのだから、

 

誰も不正解はないのだから、

 

だからみんな、自分に堂々といていいんだ。

 

 

意見の違いは、相手と自分への尊厳。

 

お互いに尊重し合うということは、

そういうことだ。

 

 

だからこそ、

好きなことをやりたいのなら、

自分を信頼し、とことん尊重しよう。

 

 

だからこそ、

相手のことも信頼し、尊重しよう。

 

 

そう、思えたんだよね。

自分の底から。

 

 

だからこれからは、

自分の内側にとどめておくだけで満足するのではなく、

 

安全な場所に居続けることに満足するのではなく、

 

自分の無限の可能性を信頼したいからこそ、

外側にも出していく。

 

 

まっすぐに、自分の言葉を。

 

 

そう生きて、

 

自分を生き、

 

自分で在る。

 

 

秋分の日からの半年、

さらに根を深め、

前に進んでいこうと思うよ。

 

 

面白がりながらね。

 

ビビりながらね(笑)