ありのままの自分を生きる約束。
濃い、濃い、11月が終わろうとしています。
アムリタ熟の熱冷めやらぬまま、
長野県にある女神山という何とも美しい響きの地で、
私は自分自信としっかりと繋がり、
そして深い約束をしたように感じます。
私は、
自分の内側にも外側にも嘘をつかず、
ありのままの自分で、
そのまんまの自分で、
自分の弱さや醜さや至らなさを認め、
それと同時に、
自分の才能や美しさや奥深さをも受け入れ、
自分の最先端を生き、
時代の流れの先頭に立つ勇気を持ち、
嵐が来ようとも自分に屈することなく、
真っ直ぐに自分を信頼して、
自分の道を生きていく。
*
幸せになるにはまず、
自分が自分を幸せにすることからだろうと、
漠然と長い間感じていました。
でも世間には、
自分を犠牲にして人に尽くすことこそが美しいと、
そんな風潮が強いように感じていて、
そうできるように頑張ってきたけれど、
やっぱり私はそのプロセスで幸せは感じられなかった。
自分が冷たい人なのか、
心が狭い人なのかと、
そのことでまた自分を責めて苦しい時間も過ごしてきました。
でも。
ここ1年半ほど、
愚直なまでに自分をそのまま認め、
そのままの自分を受け取ることに徹してきたことで、
それは嘘ではなかったのだと。
幸せはまず自分で自分を満たすことから始まるのだと、
確信するに至ったのです。
自分が我慢することや、
嫌々ながら引き受けることは、
自分自身に嘘をついていることに他なりません。
それは嫌です、
それはできませんと、
素直に伝える勇気を持てる人こそが、
自分を尊重し、自分を愛することができる人。
そのことで誰に何と言われようと、
自分の内側に嘘をつかず、
外側にそのまま伝えていける在り方の人。
それができない時でさえ、
そんな自分がいることをそのまま認められる人。
自分に嘘をつかないこと。
自分を愛し、自分を満たせること。
それは、結果として、
周りにいる人を幸せな気持ちにすることも、
確信するに至りました。
そして私もそれを体現するひとりとして、
準備が整ったように感じています。
*
女神山では
AFP(Art of Feminine Presence)の認定ティーチャーとなりました。
これからはAFPを通じても、
人がそれぞれ持っている力を最大限に活かして、
自分の可能性を生きる、
そのサポートを積極的にしていきます。
女性が持つ力は、本当のパワフルです。
私が自分自身でそのシェアをすることができるようになったことが、
本当に心から嬉しく、そして誇りに思います。